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JA秋田厚生連ニュースダイジェスト JA秋田厚生連グループ(病院・本所)の取り組みやイベントなどをお伝えしていくコーナーです。

ニュースダイジェスト

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2022年5月 《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2022年5月号》

院内保育所バンビ、初めての卒園式

平鹿総合病院

 3月18日、院内保育所バンビの卒園式を執り行い、2人の園児がめでたく卒園を迎えました。平成26年11月に開園して以来、卒園を迎える園児は初めてで、バンビ初の卒園式となり、保育所スタッフ一同が何日も前から入念に準備を進めてきました。卒園証書や出席者にお渡しする式次第は心を込めて手作りしました。会場も手作りの装飾と鉢植えのお花で明るく綺麗に彩り、晴れの舞台を整えました。
 卒園式には、ご両親、院長、事務長、保育所スタッフ一同と在園児6人が出席しました。2人の卒園児の入場から始まり、齊藤研院長からの卒園証書授与と挨拶、在園児からのお祝いの言葉、卒園児によるお別れの言葉と続き、最後に保護者が卒園児への手紙を読み上げ、2人が退場し、閉会しました。式では随所に“歌”が盛り込まれ、元気いっぱい一生懸命歌う園児たちの姿が可愛らしく思わず顔がほころびました。「保育所での思い出は一生忘れないでしょう」という齊藤院長の言葉を真剣な眼差しで聞く2人の姿が印象的でした。また、子どもへの手紙を読みながら感泣するお母さんの姿を見て思わずもらい泣きしてしまいました。退場の際、一気に緊張が解けたのか、お父さんとお母さんにギューっと抱き着いた2人の姿がとても感動的でした。バンビ初の卒園式でしたが、笑顔と涙、そして沢山の感動に溢れた素晴らしい卒園式でした。
 卒園を迎えられたお2人が、バンビでの思い出を忘れず、小学校でも健やかで元気に過ごせるよう心から願っております。また、初めてにも関わらず、素晴らしい卒園式を作り上げてくれた保育所スタッフ一同に心より感謝を申し上げます。

新規採用職員入会式を行いました

大曲厚生医療センター

 令和4年度がスタートした4月1日、当院では新規採用職員入会式が行われました。
 例年、新入職員の入会式はJA秋田厚生連グループ全体として本所で行いますが、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、各病院で行うこととなりました。
 式では始めに、三浦雅人院長より28名の新規採用職員一人ひとりに対し辞令書を交付し、新規採用職員は真剣な面持ちで受け取りました。その後、ビデオメッセージにより斉藤一志経営管理委員会会長から歓迎の挨拶が送られ、続いて三浦院長からも、「当院は職員ファーストを掲げており、職員が働きやすく、ハラスメントのない職場づくりを目指しておりますので、安心して働いてください」と、新規採用職員へ激励の言葉が送られました。
 令和4年度、当院の新規採用職員は研修医6名、薬剤師1名、臨床検査技師1名、理学療法士1名、作業療法士1名、臨床工学技士1名、看護師17名の28名です。それぞれが自覚と責任感を胸に医療従事者として第1歩を踏み出しました。
 入会式終了後は、早速、新入職員研修会が行われ、病院の概況や院内各部門についての説明を受けた後、『「社会人になる」とは』をテーマにオンラインによる厚生連9病院の全体研修会が行われました。新入職員はそれぞれ事前にe-ラーニングで、決められたトピックを受講した上で本全体研修に臨んでおり、事前学習を振り返りながら、社会人として第一歩を踏み出すための心構えを学びました。参加者は初対面同士で話し合ったり、実際にその場に立ってお辞儀や礼の動作を行ったりと、座学だけでなく実体験を交えた研修を受け、有意義な学びの場となりました。