2018年7月 《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2018年7月号》
花に囲まれ心安らぐ病院へ
湖東厚生病院
6月1日、さわやかな風がふく初夏の夕方、プランターへの花植えを行いました。この花植えは、平成24年から毎年行っている恒例行事で、「病院周辺にお花を植え、華やかで心安らぐ病院を演出し、職員・患者さんを迎えたい」という職員の心温かい提案から始まりました。作業は職員のボランティア活動で行われ、病院の新築移転後も継続されています。
勤務終了後、有志職員51名が正面玄関に集合し、飛澤事務長の号令を合図に、参加者全員の共同作業で花を植えていきます。仕事の時以上のチームワークで、色とりどりの花の苗があっという間にプランターに収まっていきました。花植えの最中には、職員同士のにぎやかな笑い声も聞こえ、とても和やかな雰囲気で作業が進み親睦を深める機会にもなっています。
患者さんや来院される方にも好評で、「玄関周りが華やかで気持ちがよい」「花があると気持ちも上向く」などの嬉しい声が聞こえ、関わっている職員も喜んでいます。花が咲き続ける10月頃まで、病院の癒しスポットとして、皆さんに楽しんでいただきたいと思います。
これからも、来院された方が少しでも穏やかな気持ちになっていただけるよう、楽しみながら癒しの環境づくりに取り組んでいきたいです。