あさづけ 今回紹介するのは、「あさづけ」です。県南地方では、「こざき練り」と呼ばれるものです。あさづけは、南秋地区の「伝え残したい湖東の味」としている一品です。当院には南秋地区の患者さんも多くいらっしゃることから、メニューに取り入れています。本来はうるち米から作るのですが、当院では簡単に作ることができるよう上新粉を利用しています。(秋田厚生医療センター) 材料は4人分です。 上新粉:60g (約1/2カップ) 水:適量 (とろみがでてきたらOK) 砂糖:大さじ4杯~ (甘さの加減はお好みで) 酢:適量 (お好みで調整して下さい) 季節の野菜や果物 (きゅうり、イチゴ、キウイ、果物缶詰など) 鍋に上新粉と水を少しづつ入れ、中火で焦がさないようかきまぜながら練ります。(砂糖を入れるとゆるくなるため、やや固めに仕上げます。) 砂糖を入れ、固さを調整します。 酢を入れて味を調えます。 冷やしてから、果物などを盛り付けます。