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  • 2020年11月
JA秋田厚生連ニュースダイジェスト JA秋田厚生連グループ(病院・本所)の取り組みやイベントなどをお伝えしていくコーナーです。

2020年11月 《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2020年11月号》

自動精算機導入

大曲厚生医療センター

 当院では10月5日から医療費の自動精算機を2台導入しました。4月に行われた診療報酬改定対応やコロナ禍での移動制限などにより、当初計画より半年遅れでようやく稼働の日を迎えることができました。
 この自動精算機の導入は、人手不足への対応、ヒトによる間違い防止(徴収金誤りや個人情報漏洩)、会計待ち時間の短縮などが目的でしたが、計画当初は想定していなかった、新型コロナウィルス感染症予防「非接触」「非対面」両方の点での対策も可能となりました。
 稼働後、患者さんからは「べんりだなや(便利だなあ)」「もう終わりが?早なや(これで終わり?早いなあ)」「としょりだがらさっぱりわがんね(高齢者なので全然わからない)」などのご意見をいただき、職員はそれに一喜一憂しながら、一日も早く患者さんがスムーズに操作ができるよう、丁寧で分かりやすい説明を心掛けています。
 稼働から2週間目には、使用率は全体の9割を超えており、患者さんが、当たり前のように自動精算機を利用される光景が見られるのは、そう遠くないことと思われます。
 30年前の病院は、受付は番号札配布、カルテは紙、支払いは現金のみの窓口対応でした。それが今では、再来受付機、電子カルテ、自動精算機が当たり前の時代になりました。
 当院はこれからも、基本理念にある「患者様本位の医療を提供」するため、時代の変化に対応し、患者サービスの向上に繫がるよう努めてまいります。

褥瘡専従看護師としての活動を紹介します

雄勝中央病院

 6月より、褥瘡管理分野の研修を終えた看護師が活動を開始しました。全入院患者を対象に行っている取り組みについてご紹介します。褥瘡とは「床ずれ」のことです。褥瘡は痛みもあり、処置をする側もされる側も大変です。そのため、褥瘡ができないように予防対策を行い、褥瘡がある患者さんには、少しでも早く治るよう、医師や病棟のスタッフ、理学療法士、管理栄養士と連携しながらケアや予防対策を行っています。
 具体的には、骨が出っ張っている部分(尾底骨やかかとなど)に長時間体重がかからないよう姿勢を変える(体位変換)、クッションなどを用いて姿勢を整える(ポジショニング)により同じ場所に圧がかからないよう調整します。また、褥瘡ができた原因を取り除き、褥瘡が早く治るようなケアを行っています。栄養管理や機能訓練も重要な役割を持つため、チーム活動を大切にしています。
 褥瘡だけではなく、ストーマ(人工肛門、人工膀胱)を保有している患者さんのケアも行っています。ストーマの周りの皮膚が赤くなったり、ただれたりした場合、何が原因で皮膚に異常がみられたのか、どのようなケアを行うと良いのかを患者さんのお話を聞きながら対策を行っています。
 褥瘡のこと、ストーマのことで悩んでいる方がいましたら、病院スタッフへご相談ください。地域の皆さんが安心して日常生活を送ることができるようスタッフ一同取り組んでいきます。