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JA秋田厚生連ニュースダイジェスト JA秋田厚生連グループ(病院・本所)の取り組みやイベントなどをお伝えしていくコーナーです。

2017年12月 《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2017年12月号》

ネットが支える医療 〜救急から終末期医療まで〜
「第58回農村における健康を考える集い」

秋田県厚生連

11月3日、西目公民館シーガルにて「第58回農村における健康を考える集い」を開催しました。この集いは、秋田県種苗交換会行事の一環としてJA秋田中央会、JA秋田厚生連、秋田県農村医学会等の主催で、昭和35年から毎年開催しています。

第一部の提言及び討議は、「ネットが支える医療~救急から終末期医療まで~」をテーマに、由利本荘医師会会長の渡邊廉氏から「あきたハートフルネット」について、由利訪問看護ステーション管理者の鈴木知栄子氏から「ナラティブブック秋田」について、由利本荘市消防本部救急課の土田正彦氏から「救急車からの12誘導心電図伝送」について、由利組合総合病院診療科長の谷合久憲氏から「Skype(スカイプ)を利用した遠隔診療」について、平鹿総合病院副院長の伏見進氏から「連携BOXによるCTやMRI等の画像共有連携」について、それぞれの立場から現在県内で運用されているシステム等についての提言がありました。その後の全体討議では、会場の参加者からも質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。「ネットが支える医療」が、まさに時勢に適したテーマであったと思える有意義な全体討議となりました。

第二部の特別講演では、秋田大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉科・頭頸部外科学講座の山田武千代教授をお迎えし、“みみ・はな・のど・くびの病気について”と題してご講演をいただきました。耳や鼻、喉、首の病気は私たちにとって身近な病気であり、大変興味深く参考になる内容ばかりで、大いに知識と理解を深めることができました。

当日は、医療関係者を中心に約250名の参加者が来場し、盛会のうちに終えることができました。ご参加いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。


小・中学生向け企業博覧会への出展

北秋田市民病院

北秋田地域振興局主催の小・中学生向け企業博覧会が10月21日、鷹巣体育館で開催されました。北秋田市や上小阿仁村で活躍する地元企業が集まり、当院からも看護師1人と事務職員1人が参加し、病院の概要や特徴、病院に就職するために必要な国家資格などの説明を行いました。ブースには30人以上の小・中学生が訪れ、患者数や看護師の勤務体系、仕事のやりがい、苦労したことは何かなど、たくさんの質問が寄せられました。また、「国家資格を取るためにはどの教科を頑張って勉強すればいいですか」という質問が多くありました。病院で働くための大切な要素として国家資格のための勉強はもちろん、チームワークやコミュニケーション、誠実さ、相手に対する思いやりが必要と伝えると、熱心にメモを取りながら大きくうなずく姿が印象的でした。

この企業博覧会は小・中学生に対して地域で活躍する企業の魅力や強みを発信することで、「仕事のやりがい」を早い段階から知ってもらい、将来の進路選択の幅を広げることを目的に開催されています。現在、秋田県では大学進学や就職を機に若者が県外へ流出してしまうことが人口減少の一因として問題になっていますが、今回ブースに足を運んでくれた小・中学生の中から未来の秋田県の医療を担う人材が生まれてくれることを願っています。