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  • 2020年8月
JA秋田厚生連ニュースダイジェスト JA秋田厚生連グループ(病院・本所)の取り組みやイベントなどをお伝えしていくコーナーです。

2020年8月 《JA秋田グループ広報誌「かけはし」2020年8月号》

無料通話アプリを活用したオンライン面会サービス

北秋田市民病院

 当院では5月25日より「オンライン面会サービス」を開始しました。無料通話アプリのテレビ電話機能を活用した自宅にいながら面会可能なサービスです。
 昨年末から猛威を振るっている新型コロナウイルスの感染拡大予防のため、当院でも面会禁止措置を実施したところ、遠方にお住まいの患者さんのご家族から強い要望がありました。
 運用規則の設定や機材購入については各部署長と相談を重ね、病棟スタッフの協力もあり、要望があってから約1ヶ月後にサービス開始となりました。現在は、当院および北秋田市のホームページや広報誌にも掲載して頂き、広く市民の皆さんに周知しています。
 お陰様で開始から1ヶ月間で20件に迫る申し込みがあり、当市内在住の方だけでなく、遠方にお住まいのご家族からも好評です。回線がつながり、お顔が見えた途端に涙ぐむ方もおり、お孫さんの宿題のことなど日常会話を楽しむ様子が見られました。
 感染症リスクを抑えつつ、ご家族の要望に応えていくことの好例となり、「患者サポートセンター」の名前に沿った活動ができました。今回の案件を踏まえて、患者さんにとってよりよい提案を続けていければと思います。

2020接遇YEAR Again ~院内接遇研修会の開催~

能代厚生医療センター

 当院では6月中に11回に分けて、院内接遇研修会を開催しました。今回の研修会は、管理職の接遇に対する意識向上を目的とし、役付職員と4月転入者を中心に135名が参加しました。
 講師を務めた日沼副院長兼看護部長は、「管理職が接遇に対する管理観を明確にし、意欲的に職員の接遇活動や教育を支援することが大切。これまでの取り組みを継続し、接遇活動が当たり前のものとして根付くようにすることがこれから重要になる」と話しました。当院独自の取り組みとして、毎朝エントランスホールで挨拶や患者さんの手助けを行う「エントランス活動」が行われています。活動の中で気づいたことや患者さんからのご意見をもとに、よりよい病院づくりを目指しています。この活動をきっかけに、タクシー会社直通電話や杖置き場などが設置され、様々な業務改善に繋がっていることが紹介されました。
 また、平成29年度に当院の接遇活動が評価され「第3回 日総研 接遇大賞」を受賞しましたが、日沼副院長兼看護部長は「接遇の取り組みが評価されただけであって、職員の接遇が評価されたわけではない。今後も職員一人一人が患者さんに寄り添えるように接遇に対して意識を高める必要がある」と話し、ハッとする気づきが多い研修会となりました。
 当院では、職員の接遇力向上のために「接遇チーム」を結成し、精力的に活動しています。新型コロナウイルス感染症は収束する気配がなく、漠然とした不安を抱えて過ごしている方も多いかと思いますが、その不安を明るい接遇で吹き飛ばせるように今後も活動を続けてまいります。