11月15日（土）に第19回病院祭を開催しました。今年は「新病院移転20周年　これからもよろしく」というテーマを掲げ、地域の皆さんにこれまでの感謝の気持ちを伝えるため、職員一同、例年以上に頑張りました。

1階エントランスホールをいっぱいに使った演奏会では、由利本荘・にかほ管内の小学校・中学校・高校の吹奏楽部の演奏や民謡クラブの和太鼓、ＪＡ秋田しんせい女性部の歌と演芸、由利本荘看護学校の皆さんのコーラスなど、素晴らしい音楽の時間をお届けすることができました。写真、絵画、書道、生け花、盆栽、ゆり養護学校の皆さんの作品などの展示コーナー、由利本荘市消防本部とにかほ市消防本部共催による救急コーナー、ＪＡ秋田しんせいのアンパンマンコーナーやＪＡ女性部による農産物即売コーナーなど、病院職員によるサービスコーナーだけではなく、沢山の皆さんの協力を得ながら病院祭を開催することができました。また、新病院移転20周年特別企画として開催した「大じゃんけん大会」には、お子さんからお年寄りまで沢山の皆さんに参加していただきました。菊地院長との勝負に一喜一憂、大いに盛り上がり、会場は笑顔に溢れ、とても楽しい時間を共有することができました。

当日はあいにくの悪天候でとても寒い一日でしたが、本当に沢山の皆さんにお越しいただきました。沢山の素敵な『笑顔』を病院に運んでくださり本当にありがとうございました。病院祭は、もう「自分たちだけの行事」ではありません。地域の皆さんと一緒になって作り上げる「地域の病院祭」として、今後も末永く継続していきたいとあらためて思った一日となりました。