実行委員長の井上内科医長の「バザー推し」の挨拶を皮切りに、病院祭の準備を開始しました。前日から降り続く雨の中、来場者が少ないのではないかという一抹の不安を抱えながら作業を行っていたところ、開始１時間ほど前から人が集まり始め、開始時間の１０時には過去最高（１回目ですが）の来場者で会場は埋まりました。
職員による出店コーナーでは作る側が間に合わないほどの混雑となり品切れが続出し、さらにエントランスホールで行われた吹奏楽やＹｏｓａｋｏｉダンス、救命講習は用意した椅子が足りなくなり立ち見が出るほど大盛況となりました。

「湖東厚生病院」と名称変更してから初めての病院祭で、場所・もの全てが新しくなり不慣れな点も多々ありましたが、職員が心から『ようこそ』という歓迎の気持ちで来場者をお迎えし、来場された方々にもそれを感じ取っていただけたのではないかと思います。地域の皆様と一緒に『湖東地域の新しい未来』を作っていけると実感できた病院祭でした。