利用者満足度アンケート(第11回 平成30年8月実施)
Satisfaction
厚生連では、地域医療を担う各地域の中核病院として、患者さんや地域の皆様に、より安心して来院いただける病院を目指し、末長く地域に貢献することと、職員の患者さんに対するホスピタリティー意識をより高めることを目的とし、平成22年度より利用者満足度アンケートを実施しております。
この度、11回目のアンケートを実施いたしました。厚生連全体のアンケート結果といたしましては、職員の全体的な印象・対応について、昨年度よりも0.8ポイント向上する96.0%の満足度となりました。今後も、当アンケートでいただいた「大切な声」を利用者満足度の向上及び経営改善のヒントとし、それを活かしながら患者サービスの向上を図ってまいります。
今回ご協力いただきました2,937名の皆様に感謝いたしますとともに、アンケート結果と各病院の今後の取組みについて、ご報告させていただきます。
アンケート集計結果
アンケート内設問の集計結果をまとめました。
各病院のアンケート集計結果及び取組みについては、病院のホームページをご参照ください。
今後の取り組み(グループ全体)
患者さんや地域の皆様に安心感と信頼感を持って来院していただくため、職員一人ひとりの接遇意識向上と接遇対応強化に努めてまいります。また、アンケートにおいて満足度の低い結果となった待ち時間については、声掛け等による心理的負担の軽減に努めるとともに、予約枠の適正化などの待ち時間短縮に向けた取組みを継続してまいります。
- 利用者満足度アンケート内容を職員へ周知し、職員研修等を通じて接遇向上を図ります。
- 医師・看護師・事務など、全ての職員が『お待たせいたしました』の声掛けの徹底を図ります。
- 予約制の導入や予約枠の適正化を図ります。