奨学金制度のご案内（薬剤師）

JA秋田厚生連では、薬剤師をめざして頑張っている皆さんのために、奨学金制度を設けております。

奨学金は、「奨学金貸与規程」に基づき、現在、薬剤師を養成する学校に在学中の方で、卒業後直ちにJA秋田厚生連の指定する病院に勤務できる方に貸与する制度です。

• JA秋田厚生連の奨学金には、卒業後に直ちに本会の指定する病院へ一定期間以上勤務すると、返還が免除される一般奨学金があります。また、貸与月額が2倍になる増額枠について、薬剤師も対象となりました。
• さらに、経済的理由で一般奨学金だけでは学業継続困難な場合、返還義務のある特別奨学金を加算することもできます。
• 日本学生支援機構等、本会以外の病院への勤務が義務付けされない他の奨学金との併用が可能です。

面接予定日及び応募締切日

薬剤師については、次の通りです。

応募資格

薬学生（在学生）

薬剤師を目指し薬学部在学中、2026年3月以降卒業見込の方で、卒業後直ちにJA秋田厚生連の指定する病院に勤務できる方が対象です。

奨学金の内容

一般奨学金の返還免除相当期間

基本額を貸与の場合

貸与期間の1.5倍の期間

増額枠を貸与の場合

貸与期間の3倍の期間

奨学金の返還について

一般奨学金

卒業後1年6ヶ月以内に当該資格を取得後、一般奨学金の返還免除相当期間以上をJA秋田厚生連の指定する病院に勤務した場合、返還免除となる。

特別奨学金

資格取得後、JA秋田厚生連の指定する病院に返還免除相当期間以上勤務した場合は無利息とし、勤務後5年以内に返還する。

注記

ただし、下記の項目に該当する場合は、貸与を受けた奨学金に利息を加えた額を一括返還していただきます。

• 中途退学または貸与条件と異なる学部・学科に変更した時
• 学業不振等により目的の達成が困難であると認められた時
• 卒業後、1年6ヶ月以内に、免許及び資格を取得できなかった場合
• 卒業後、JA秋田厚生連の運営する病院以外の病院に勤務した場合
• 決められた返還免除相当期間の途中で退職した場合

勤務対象病院について

• かづの厚生病院（鹿角市）
• 北秋田市民病院（北秋田市）
• 能代厚生医療センター（能代市）
• 湖東厚生病院（八郎潟町）
• 秋田厚生医療センター（秋田市）
• 由利組合総合病院（由利本荘市）
• 大曲厚生医療センター（大仙市）
• 平鹿総合病院（横手市）
• 雄勝中央病院（湯沢市）

その年度における各病院の必要人数等を考慮し、必要とする病院への配置となります。

申し込み方法

奨学金を希望される方は、申し込み期間内に「履歴書・自己紹介書」を郵送又はご持参ください。
（履歴書には3ヶ月以内に撮影した本人の写真を貼付ください。）

併せて、直近の成績証明書も提出してください。

「履歴書・自己紹介書」の必要な方は、下記のお問い合わせ先までご連絡ください。また、このページからダウンロードも可能です。

申し込み書類のダウンロード

• 「履歴書・自己紹介書」（所定様式：A4）

奨学金貸与までの流れ

1. （1）書類審査後、面接日をご案内します。
2. （2）奨学金制度の詳細について、事前に説明をおこないます。
3. （3）貸与内定後に、必要書類一式を提出してもらいます。
4. （4）書類審査後、貸与を決定します。
5. （5）貸与開始は、貸与決定月内にご案内します。（通常の奨学金振込み日は、毎月21日です。土日祝の場合は前日となります。）

お問い合わせ・お申し込み先

JA秋田厚生連 総務人事部 人事課

リーフレット・ポスターのダウンロード

• 奨学金制度リーフレット