先輩職員からのメッセージ Message 職員の方々へのサポートを通じて地域医療を支える事ができるお仕事です。 加藤 陽菜 病院勤務 総務管理課 中央大学 法学部 令和4年度 厚生連に入会した動機 またはきっかけ 秋田を活気づけることに貢献したいと考えていました。高齢化が進み続ける秋田の活気とは何かを考えた時、どの世代の人も健康的で笑顔のある生活ができたら、ということが一番に思い浮かびました。そこで、健康を支える仕事であり以前より興味があった仕事でもある医療に携わりたいと思うようになりました。その中でも、秋田県厚生連は県内に9病院をもち、地域に根差し幅広く秋田の人々の健康を支えているという点に魅力を感じ、入会を決めました。 仕事の内容など 労働保険業務や庶務関係、給与業務の補助に携わっています。労働保険の手続きには申請する職員の給与も関係してくるので、労働保険に関する知識に限らず給与業務の内容もきちんと理解しておく必要があります。庶務関係は、各部署への文書・宅配物の仕分や出張旅費計算、各伝票の起票等様々であり、欠かせない業務です。また、職員の方々から依頼される申請書類の作成や、病院内外からの電話対応等、業務は多岐にわたります。 仕事のやりがい 所属する部署では、患者さんと接することの多い医事課や医療職とは異なり、地域医療を支えていると強く感じる瞬間は直接的にはほとんどありません。しかし、総務管理課の業務は職員の方々が安心して医療を提供できる環境を整えるためにあると思うので、職員の方々と日々接する中で「助かりました」「ありがとうございます」という言葉を聞けた時は、私も見えないところで地域医療を支えているのだなと、やりがいを感じます。 学生のみなさんへのメッセージ 就職活動中は、周りと比較して焦り、自分を劣った人だと思い込んでしまうこともあるかと思いますが、早く就職先が決定したから必ず良い結果が生まれるのではないと私は思います。落ち着いて、本当に自分がやりたいことや興味のある仕事を根気強く探すことが何よりも大切です。 コロナ禍で我慢が強いられることばかりですが、残りの学生生活を思い切り楽しんでください。 医療や厚生連に興味を持ってくださった方、一緒に働けることを楽しみにしています。