利用者満足度アンケート (第2回)
Satisfaction
集計結果(仙北組合総合病院)
期間 | 2010年11月8日 ~ 11月12日(5日間) |
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回答者数 | 524名 |
男女内訳 | 利用種別(外来・入院) |
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年代別内訳 | |
Q1:この病院を選ばれた理由は何ですか。
Q2:当病院の職員の対応、印象はいかがでしたか。
利用者からの職員の対応、印象は83.6%の満足度を得ておりますが、厚生連全体90.1%と比較すると下回る結果となりました。
- 誠意をもった対応は患者に好感をもてる。
- 年配の方への説明はゆっくりわかりやすく説明してほしい。
- 患者に対し思いやりのと気配りのこころで接してほしい。
- 朝の挨拶がない。
などのご意見をいただいております。
引き続き、院内接遇研修会等により、職員教育(接遇意識の向上)に努めてまいります。
Q3:医師の診断や説明には納得できましたか。
Q4:看護や介助・検査の対応は適切でしたか。
Q5:退院時の説明や情報提供は十分でしたか。
Q6:院内の表示はわかりやすくなっていましたか。
Q7:院内の施設(食堂、売店、トイレなど)や設備について満足されましたか。
Q8:あなたの大切な人に当病院をすすめたいと思いますか。
Q9:今後、当病院に望まれることはどのようなことですか。
Q10:本日の待ち時間についてご記入ください。
待ち時間は、新患受付または再来受付機で受付を行ってから診察を受け、会計が終わるまでの時間です。 ※予約制の診療科も含みます。予約制の有無は病院・診療科によって異なります。 ※再来受付機の稼働開始は、7:00です。 |
厚生連全体では3時間以上が16.4%だったのに対し、仙北組合総合病院では2.7%との結果となりました。
年代別満足度
※11月分のみ。Q2~Q8の平均点から算定しております。 |
29歳以下 | 4.14 点 | 30 代 | 3.91 点 | 40 代 | 3.87 点 |
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50 代 | 4.02 点 | 60 代 | 4.10 点 | 70歳以上 | 4.34 点 |
病院としての今後の取り組み
患者待ち時間対策
現状・問題点
- 患者は、受付してから何時頃、診察で呼ばれるのか不安になっているのが現状である。おおよその診察時間がわかれば用事を済ますこともできると多数の意見が寄せられた。また、一部の診療科を除き予約体制をとっていないため、予約制を導入している科とそうでない科の待ち時間に大きな差があった。
改善策
- 入院患者の急変、緊急の検査等により患者に対しての診療予定時間案内は難しいが、大まかな時間を案内できるよう院内の協力体制を強化する。また、診療科の予約制導入の拡大を実施しながら、待ち時間の短縮を図る。
「あいさつ」の遂行
現状・問題点
- 前回に引き続き、日中の時間帯での「こんにちは」のあいさつの取り組みを図る。今回のアンケートでも「挨拶をしない職員がいる」と指摘を受けたため、職員への徹底が不充分であり、再度取り組みを強化する必要がある。
改善策
- スタッフ誰でも挨拶できるよう、接遇教育委員会において研修会の開催、パンフレットの配布等を行ない職員に周知徹底を図っていく。
その他、病院として取り上げた事項
- 職員の患者に対する説明や接遇について、引き続き研修会、広報・パンフレット等を通して啓蒙を図る
- 患者に対するプライバシーの保護に努める