看護師 - 働く看護職員の声
秋田大学 医学部 保健学科
厚生連の9つの病院はそれぞれの地域の急性期医療を担う病院であり、さまざまな病状、年齢の患者さんが来られるため、幅広く知識や技術を学びながら地域社会に貢献できる点が魅力であると考えます。
また、教育では新人研修やプリセプター制度を取り入れており、サポートを行ってくれます。看護で悩んだり、困ったりした時は、プリセプターや先輩看護師に相談できる環境が整っており、自分の成長につながっていると感じています。
患者さんが安心して看護を受けることができるように、その患者さんの背景を考えながら、コミュニケーションを通して、寄り添った看護を行い、信頼関係を構築できるよう普段から意識するようにしています。
退院時には笑顔で「ありがとうございます。」や「お世話になりました。」などと言って退院されていく姿を見る際は、とても嬉しく感じ、今後も頑張っていこうと自身の原動力にもつながっています。
看護師は医療従事者の中でも患者さんに接する機会が多い職種であるため、患者さんとの日々のコミュニケーションを通して信頼関係を築くことがとても大切になってきます。その中で患者さんが「あなただから言っているのよ。」などと気持ちを打ち明けてくれた時や、退院時の喜びに満ちた笑顔を見た時には、この患者さんと信頼関係の構築ができたと実感でき、仕事に対してやりがいを感じることができます。
学生の皆さん、実習や国家試験の勉強お疲れ様です。
現在行っている実習の中での経験や国家試験の勉強は必ず就職後も自分の自信となって役に立っていくものとなるので、頑張ってください。また、勉強に息詰まってしまった時などはリフレッシュしながらメリハリをつけて取り組むと、より良い結果を出すことができると思うので休む事を勿体無いと思わず、疲れたら休むようにしてください。
一緒に働けることを楽しみにしています。
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