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医療スタッフ -

高橋 真奈美(言語聴覚士)


出身校

北海道医療大学 心理科学部 言語聴覚療法学科

病院に勤務する職員としてのメリット

 勤務している病院では、失語症、構音障害、嚥下障害、高次脳機能障害など、様々な疾患の患者さんがいます。幅広い分野に対応したリハビリテーションを行っていくことで、他分野に渡っての経験や、スキルアップが出来ることです。
 また、週1回の部門カンファレンスを通して、患者さんの病態について他分野との情報共有が出来る事、月1回の勉強会を通して知識を深めることが出来ることも魅力の1つです。

頑張っていること、働いて嬉しかったこと

 生まれ育った秋田県で地域の医療に貢献し、地域の医療を支える医療職を目指してきました。少子高齢化ということもあり、高齢の方も多く利用されています。常に心掛けていることは、高齢の方にも分かりやすく意欲をもってリハビリに取り組んでもらえるようにすること、その人自身の立場に立ち、寄り添ったリハビリをしていくことを心掛けています。
 また急性期から介入するため、状態に応じたリハビリテーションをすること、廃用の予防、合併症の予防にも気を配っています。
 患者さんから「あなたのリハビリを楽しみにしている」といった言葉をいただいたときは、とても嬉しかったです。

仕事のやりがい

 患者さんが元気になって退院していく姿を見たときは、何より嬉しく思います。また、患者さんから感謝の言葉をいただいた時もやって良かったな、頑張ってきて良かったなと思い、何よりの励みになります。まだまだ経験不足な所もありますが、先輩方の良い所を吸収し、一人ひとりの患者さんに真摯に向き合い、支えになれる言語聴覚士を目指していきたいです。

学生のみなさんへのメッセージ

 JA秋田厚生連は地域の医療の中核をなす病院です。その為、幅広い疾患に対応した医療を提供しており、大変な事もありますが、その分やりがいもあり、患者さんが元気になって退院していく姿を見ることが何よりも励みになります。意欲ややりがいを持って働ける職場です。

PC用Webサイト(先輩職員からのメッセージ)

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