医療スタッフ -
東北福祉大学 健康科学部 リハビリテーション学科
2年間、栃木県の病院で整形外科を中心に経験してきましたが、地元が秋田県であることや整形外科や脳血管、呼吸器、がん等の幅広い分野を経験できる魅力を感じ、厚生連へ転職しました。急性期から介入するため、様々な症状や状態の変化に応じたリハビリテーションを提供する必要があります。そのため、先輩方からご指導いただきながら日々勉強し、スキルアップに繋げることで仕事への自信が高まります。また、他職種と連携しながら疾患に対する知識を広げることが出来るところが病院勤務の魅力だと思います。
治療効果が実感できた時はもちろんですが、セルフケアを指導していき、患者さんご自身の身体と向き合い、実行し、良くなっていく過程を見られると、嬉しくなりもっと頑張ろうという気持ちになります。
今後もより多くの患者さんの力になれるよう、自分自身も少しずつスキルアップしていけたらと思っています。これからも常に学ぶということを忘れず勉強に取り組み、前進していきたいです。
患者さんの気持ちに寄り添い、少しでも早く元の生活に戻れるように質の高いリハビリテーションを提供できるように心掛けています。日々、治療プログラムについて悩むことはありますが、患者さんと関わりを持ったことで症状が軽減されたり、感謝の言葉をいただく時は嬉しい気持ちと同時にやりがいを感じます。
コロナ禍の中で、日々の勉強や実習を頑張りながら就職活動を行うことはとても大変であり、不安だと思います。限られている時間を有効に使い、かつ学生生活を楽しみながら自分の目標に向かって頑張ってください。
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