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先輩職員からのメッセージ

Message

顔写真

藤村 凜

言語聴覚士

東北文化学園大学 医療福祉学部 リハビリテーション学科 言語聴覚学専攻

令和2年度

病院に勤務する職員としてのメリット

 私の勤務する病院では脳血管疾患、呼吸器疾患、がん等幅広い疾患の患者さんにリハビリテーションを行っています。急性期から介入するため、急性期にしか見られない症状や状態の変化など、たくさんの学びや経験を得ることができます。評価や訓練プログラム立案で悩むこともありますが、多職種の先輩方にも相談しやすい環境のため気軽にアドバイスをもらいながら働くことができています。

頑張っていること、働いて嬉しかったこと

 私は患者さんの精神面にも寄り添えるような言語聴覚士を目標としています。リハビリテーションを行っている患者さんの中には不安や、焦り、混乱等の様々な感情を抱えている方もいらっしゃいます。これからもそのような患者さんの思いを傾聴し、寄り添い、少しでも前向きにリハビリテーションを行っていただけるように頑張りたいと思います。

仕事のやりがい

 患者さんによって、それぞれ症状が違うため、思うように進まないこともあります。しかし、諦めず治療や訓練を行って元気に退院していく患者さんやご家族から感謝の言葉を頂くと、とても嬉しくやりがいを感じます。
 経験の不足等でたくさん悩んでしまうこともありますが、経験や知識を得ながら日々成長していきたいと考えています。

学生のみなさんへのメッセージ

 リハビリテーションは人対人の仕事です。そのためコミュニケーションの難しさや重要さを実感する毎日です。学生生活でもコミュニケーションの機会は多いかと思います。是非サークル活動やアルバイト、友達や先生との関わりなど悔いのないように有意義な毎日を過ごして下さい。
 秋田厚生連の一員として皆さんと一緒に働ける日を心よりお待ちしています。